世の中には言葉足らずな人と言葉余りな人がいる。 わりとどっちも世の中で言う成功者にはなれない。言葉 が足らないと相手に伝わらない、言葉が多すぎると話の ピントがぼけやすかったり、相手の聞く気を奪ったりす る。 相手に何かをちゃんと伝えるのって難しいなって思う。 言葉が足らなくても余ってもうまく伝わらない。
この前、打ち合わせの時にそのことを実感した。 僕はどちらかって言うと言葉足らずなタイプ。意味のな い話ならベラベラしゃべることができるのに何か順序だ てて話すってなると、頭では理解できても言葉にならな い。途切れ途切れ支離滅裂意味不明になる。 打ち合わせに同席していたY.SくんとO.Mさんはその逆。 説明すると、あることないことドンドン説明できるのに 重要なポイントが抜けてたりして指摘される。指摘され ると弁解するためにまた何かを言う。そして、その弁解 について突っ込まれる。 どっちも悪循環。
なんか思ったこと。 言葉足らずとか言葉余りになるのって、それをしゃべっ ているとき、そのしゃべっている内容に自信がないんだ よね。自信があることなら、雄弁にしゃべれるはずなん だよね。
なんか難しい。 |