東京の片隅から
目次|きのう|あした
姉の家から出勤するときに、久しぶりに切符の券売機を見た。 いや、どの駅にもあるんだけど、普段定期券を買うときとICカードにチャージするときしか近寄らないし、切符そのものもずいぶん触っていないなぁと思う。 そういえば子どもが何かの文章で読んだらしく「切符にはさみを入れるってどういうこと?」とこの前聞かれたので、画像検索でいろいろ画像を出して、いわゆる「はさみ」じゃないよ、というところから説明した。 料金別に物理ボタンがあって子ども用はフラップを開けて買う、とかそういうのももう通じないんだろうなぁ。どこかにまだあるのかな。 あの時代の券売機は行き先ごとにボタンが分かれているから切符を買う前に券売機の上の路線図を見なければならなくて、だからこそ路線図が頭に入るという怪我の功名?もあったように思う。
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