管浩江「歓喜の歌 博物館惑星III」読了。博物館惑星シリーズのいまのところ最終章。2巻から引かれた伏線が綺麗に収束し、大団円となる。読んでいるこちらの頭の中に音楽と色彩が鳴り響く。映像化されたらさぞかし素敵だろうと思うが、これはたぶん無理。読み手それぞれの頭の中で想像するのが一番いい。