東京の片隅から
目次|きのう|あした
近所の公園に池があって、よく野鳥観察のためにカメラを構えている人がいたりする。 秋から冬にかけていきなり人が増え、何かと思ったら「オオタカが来る」らしかった。こんな平地にオオタカもないだろう、せいぜいチョウゲンボウだろうと思ったら、案の定チョウゲンボウらしく、しばらくすると潮が引くように人が減った。 まぁそれはいい。
その観察スペースには、いつも煙草の吸い殻が落ちている。それも1本や2本ではなく、10数本。 池の周囲はこの時期、枯れた葦原だ。 火の元の注意という、人として基本的なことも出来ずに、何が野鳥観察か、と、望遠レンズを取り付けた高そうなカメラの三脚を見るたびに、思うのである。
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