東京の片隅から
目次|きのう|あした
「フリーター、家を買う」を本屋立ち読みで読了。40分くらいか。作者の人すみません。面白いけど、ハードカバーで買って何度も読み返すかと言われるとちょっとわからない。 わからないといえばおまえにこの主人公の立場がわかるのかと言われれば、たぶんわからない。就職氷河期に就職した者にとっては、何となく合わないからといって次の就職先も決まらぬまま3箇月で最初の就職先を辞めるという発想は「たぶん」ない。その違いが男女差なのか世代差なのか環境の差なのかよくわからないのだが。 主人公に感情移入は出来ないものの、読み物としては面白かった。これは就職物語でもなく恋愛桃語りでもなく成長物語というか、親離れの物語なのだろうな。
|