東京の片隅から
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| 2009年08月25日(火) |
チグリスとユーフラテス |
<宇宙>子どもの生まれる確率低く 理研センター スペースシャトル内と同じ微小重力下では、受精・培養されたマウスの胚(はい)の成長が遅れ、子どもが生まれる確率も低くなることを、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の若山照彦チームリーダーらが突き止めた。宇宙空間で哺乳(ほにゅう)類の繁殖に影響が出る可能性を指摘する成果で、論文は米オンライン科学誌「プロス・ワン」に25日、掲載する。(毎日新聞)
新井素子の「チグリスとユーフラテス」を思い出した。あれは移民中の宇宙船の中で宇宙線を浴びたことによる不妊が原因だったような記憶があるが、どちらにせよ、書いた作品を最初に夫に読ませるという作者が「旦那に見せられなかった」と書くだけあって、重い。読者であるこちらも、ライトノベルの文体で重いテーマを描く素子姫ワールドに引きずり込まれるのであった。あの小説は男性には理解してもらいづらいだろうなぁと発売当初に読んだときは思ったが、あれから何年かが過ぎて、実際に子どもがいない現状を考えるに、今読んだら立ち直れないかもしれない、と思った。
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