東京の片隅から
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| 2009年06月27日(土) |
アイ カム ウィズ ザ レイン |
を見てきた。うっかりしている間に上映劇場はどんどん少なくなり、池袋へ出てみたら朝イチのみの上映とか。結局新宿に出たが、定期券を使える品川でも良かったかもしれない。 出演者の一見の豪華さにごまかされてはのんびりしてはいけないのであった。
映画館に着くと、ちょうど本編が始まったばかりらしい時間、途中から見るのは自分のポリシーに反するので次回のチケットを取ってみる。 同じ劇場では「ディア・ドクター」の初日。まだ1回目の上映中なのに2回目も3回目も満席立ち見。同じ頃に来たおっちゃんが「えぇ?」と驚いていたが、前作で評価の高かった西川監督、さらに映画に興味がない人でも見てみたくなる「主役・鶴瓶」、映画なんてどうでもいいから瑛太を見たい女子、おまけに舞台挨拶。当然の帰結なのだけど、知らないで来ると吃驚するだろうなぁと思ったりするわけだ。
さて、本編。客層はイ・ビョンホンファン5割、キムタクファン1割・ジョシュ・ハートネットファン1割、トラン・アン・ユン監督だから2割といったところか。 正直キャストはどうでもいい私。トラン・アン・ユンだからいつもの変態でフェティッシュな世界観が見られるだろうという期待は違わず、話のテンポも良く、久しぶりに途中でだれない映画を見た感じ。 帰りのエレベーターの中でビョン様目当てらしきおばちゃんたちが「愛人役がもっと美人じゃなきゃ駄目だ」ともっともらしく言っていた。確かに彼女は日本人的な視点からすると美女ではないが、あの体のラインの「愛人っぽい」エロさはなかなか他の女優はかなわないと思う。地獄を見た男が絶対に手放したくない女は美女と言うよりも得体の知れない印象のほうが重要なわけで、逆に美女じゃないからこそ刑事の「なんであいつがあの女に入れ込むのかわからん」的な一言が生きるわけだ。誰が見ても「美女」だったらこういう台詞はない。
アメリカ映画をあまり見ないので知らなかったが、殺人鬼役のイライアス・コティーズが思わぬ拾いもの。うっとりした目つきがレクター博士的なナイーブで変態な犯罪者の役にはまり役。
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