東京の片隅から
目次|きのう|あした
東京都庭園美術館へ「舟越桂〜夏の邸宅」展を見に行く。 あのある意味クドいアールデコ邸宅で展覧会というのはどんなものかと思っていたのだが、意外としっくりくる。 あちこちの部屋にぽつんぽつんと飾ってある彫像を、割と近くに寄って見られるのは良かったなぁ。 最近のスフィンクスシリーズ、正面から見るとほほえんでいるんだけど横から見るとそうでもない、という表情の変化が面白くて、ぐるぐる像の周りを回りながら見ていた。基本的には男性の裸体に乳房がぽんとついている感じなんだけど(尻も女のもの)、妙にエロく見えるのはなぜだろうなぁ。 旧図書室に飾ってあった「夏のシャワー」が場の雰囲気にぴったり。
事前にホームページを見たら「ドレスコード割引」なるものがあるそうで、その展覧会にちなんだ格好をしてくれば割引、というものだ。映画館ではわりとあるけど、美術館では初めてかも。 今回は木彫なので、木に因んだもの、例えば木のボタンの付いた服、木のアクセサリーなどを身につけてくること、だそうで、木彫りの置物は不可だそう(笑) 木のボタンの付いたシャツと、ウッドビーズのブレスレットをつけてパスした。
外は蝉の声、室内は楠の香り。
|