東京の片隅から
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2008年06月07日(土) 少女小説の終わり

氷室冴子氏の訃報を聞く。このところあまり名前を聞くことはなかった。ウィキペディアで調べたら、ここ10年ほどは執筆していなかったらしい。

小学生の終わり頃、姉のいる同級生が「ジャパネスク」シリーズを読んでいた。そのうち中学に入り、誰からともなくコバルト文庫が流行し始め、学級文庫に並んでいた記憶がある。姉の本棚にも並んでいた。
私はどちらかというと新井素子派だったのだが、そんなわけで一応読んでいたし(というかあの時代の女子中学生で氷室冴子を全く読んだことのない人っていたのだろうか?)、前向きでパワフルな主人公像は魅力的ではあった。
書き手が年齢を重ねていくのに合わせてどんな作品を書いていくのだろうと思っていたが、それはもうかなわない。

自分がリアルタイムで読んでいた作家が50そこそこで亡くなる、というのはちょっとショックだったりする。

ご冥福をお祈りします。


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