東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝から洗濯をするも、午後から雲行きが変わる。遠くの空には砂塵が舞い、何となく街が黄色っぽい。冬が終わる気配。 外に出たらすさまじいんだろうなぁと思いつつ、かといって籠城するほどの食糧もなく、結局買い物に出る。
夜、結婚以来手をつけていなかった使用済みチケットの束をスクラップブックに貼る。そんなことするのか、という突っ込みはご勘弁ください。 年々少なくなるチケットに年齢を感じ、日時とアーティスト名を見ると浮かぶあのときこのときに感傷的になっていたのだが、それを見ていたまーさんがぽつり。 「うちの奥さんは鉄分だけじゃなくてミネラル分も多めだったのか・・・」 彼の視線の先には「翡翠展」のチケット。 そうだよ?言ってなかったっけ?実家に行くとアンモナイトとか植物の葉の化石とか砂漠の砂とか原石とかあるよ? おかしいなー。言ってなかったっけかなぁ。
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