東京の片隅から
目次|きのう|あした
メダカの水槽で飼っているモエビが放卵したので餌となるミジンコを採取しに埼玉まで出かける。結局荒川縁の田圃で水と泥をちょっともらって帰ってきた。持ち主のかたすみません。 しかし果たしてミジンコは餌となるのか。幼生ゾエアのほうがミジンコの餌になってしまうのではないかという気もしないでもない(笑)。
昨日釣った魚を天ぷらにする。下ごしらえは昨日してある。
昨日さばいていたときにも思ったのだが、生きている魚と魚屋に並んでいる魚は全然別物だと思う。生きている・死んでいるの違いだけではない。色が違うのだ。生きている魚はそれがどんな魚でも美しい。ベラやホウボウといった華やかな魚だけの話ではなくて、メゴチやハゼ、キスといった地味な種類の魚でもそうだ。この感覚はかなり印象的だった。釣って家に帰ってクーラーボックスを開けて魚を取りだしたとき、死んでいるのに(当たり前だが)がっかりしたくらい。 かといって食べないわけではない。マグロの回遊水槽を見て「美味しそう」という感想を抱く人間である。釣った分は美味しくいただく。それも釣った魚への礼儀である。 「かわいそう」なんて寝ぼけたこと言っているやつは逝って良し。
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