東京の片隅から
目次きのうあした


2003年10月04日(土) なつかしい口癖

金木犀の香りもだいぶ薄れてきた。とは言っても近くによると香りが漂う。こちらが慣れただけかもしれない。この時期、こんなに金木犀の木があったんだと毎年再確認する。
高校の同窓会報が届いた。そこで知ったのだが、体育を習った先生が亡くなられたそうだ。私が習ったときにずいぶんお年を召していたのだが怖さは随一、厳しい先生だった。
彼女の授業前の口癖は「はい、耳輪首輪腕輪指輪外して!」だった。うちの学校は制服の規定がなく、従ってみんな思い思いの私服にアクセサリーもパーマも化粧もピアスもあり、今だったらカラーリングもありだろう。あまり極端な格好をしない限りは特におとがめなしという自由な校風なのだが、体育の授業ではさすがに外すように、ということで、この注意文句が出るのである。あぁまただよとみんなで笑いながらでも正直に外したりするあたり、結構素直だったかもしれない。結局、いくら私服とは言っても毎日学校に着ていくわけで、最初のうちはきちんとした格好をしていても最終的には着回せるオーソドックスな格好(=地味)になってしまうのがオチなのだが(苦笑)。


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