東京の片隅から
目次きのうあした


2003年09月14日(日) 2.5次元の恋

午後から実家へ宮城で買った日本酒を持っていく。久しぶりに長居しておしゃべり。来週は実家の方もお祭り。提灯がつるされてにぎやかになってきた。実家の目の前が神酒所になるので、お祭りの前後はかなりにぎやかだ。
タワーレコードでDaily-Echo「しあわせミュージック」と「素晴らしき青の世界」を購入。4年半ぶりの新譜である。
デパ地下でうろうろし、魚屋で秋鮭とカニクリームコロッケを購入。カニクリームコロッケはまーさんがこのところ妙にこだわっている。家で作るのは面倒臭いので、買う。
夕暮れ、電車の窓から坂道に提灯がともっている。この町でもお祭りらしい。

9月3日の日記の続きである。
なぜ釈然としない思いが続いていたのか、それは自分の思いを見透かされたような気がしたのだろうと思う。
アーティストというのは実在する人物だ。ライヴでは歌う姿を見るし、インストアライヴの後などでは握手をすることもあるし二言三言言葉を交わすこともある。でも、私が知っているのはその人の「公」の部分であって、「私」の部分は知らない。だから言うなれば2.5次元の人だ。
私はそのアーティストが好きだ、と言うときその「好き」という要素にはその人の曲や歌や声や顔や姿や想像、そういうものがないまぜになっている。見えている部分だけパーツをつなぎ合わせて後は妄想でつなぎ合わせてしまう。
ステージから見えないにせよライヴにお洒落をして行くというのは微妙にLIKEだけではない好意が含まれているはずで、そのことに私は気恥ずかしさを持っており、だからこそ指摘されたことに対して過剰反応したのだろうと思う。


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