東京の片隅から
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| 2001年08月10日(金) |
山崎まさよし放送無しに異議あり! |
ROCK IN JAPAN FESTIVALのWOWOW放送で、山崎まさよしとラブ・サイケデリコの放送がなくなるらしい。山崎に関しては「事務所の意向」とのこと。 オーガスタのHPを覗いてみた。ファンからの質問はやはり来ていて、マネージャーからの返答によると、 ・ツアー前なので一種のネタバラシになるということ、 ・音源のトラックダウンが自分達でできないので納得のいく音で放送できないこと、 ・そもそもライヴの放送はあまりしたくないこと らしい。
今まではそれなりに納得はしていたのだが(せざるを得なかったのだが)、今回は納得行かない。私はWOWOWに入っていないが。
そもそもイヴェントというものは時間の制約もあって、本来のツアーとは違うセットメニューを組むアーティストがほとんどだ。一緒だったら怠慢である。しかも有料放送、自分がツアーを観るまで見たくないのならば、ビデオに取っておくこともできる。 そして、音質の問題。音質が悪いのはどのアーティストも同じ条件で、観ている方も音が悪いのは納得していると思う。 そしてライヴ放送の是非について。生のほうが断然良いのは、一度ライヴを観たものならば誰でもわかる事実だ。しかし、TVがあるからと諦めたファンがいたこと、ライヴに行きたくても行けないファンがいること、そもそも86本のツアー(これはまだアリーナクラスの追加があると私は踏んでいる)を組んで、すべてがSOLD OUTになってしまうこと、発売日を過ぎて観たくなっても観られない、それが現状だ。東京ではファンクラブに入っていてもチケットを取りづらいアーティストに山崎がなってしまったこと、そういうことを忘れてほしくない。 音質にこだわりがあるのはいいことだと思う。去年出たライヴ盤は素晴らしい。でも音質に目をつぶって「山崎まさよしのライヴはどんな感じか」をファンでない人に知らせることも必要だと思う。そうでなければいつまでも「人の良さそうなギターが上手いらしい『セロリ』とドラマの人」で終わってしまうのではないか。少なくとも私の周りではいまだにこの認識だ。NHKのドキュメンタリーの山崎は、それも彼の一面だが、作り過ぎていて面白くない。 もし山崎がグラスステージでなく、レイクステージに出られるかどうかという売り出し中の時期だったら、多少の音質の悪さには目をつぶって放送しただろう。
私は幸いあの場に居合わせたが、初めて山崎を観たと思しきカップルが隣にいて(CDもほとんど知らないようだった)、観終わったあと「山崎まさよしってすごいね、歌がいいね、面白いね、バックのベースとドラムすごかったね」と二人で話していた。だから余計残念だ。
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