佐藤君のひなたぼっこ
日記の表紙へ。｜前の日記へ｜次の日記へ
| 2003年02月27日(木) | 棒のようなもの |
スノボしに福井いってきた。
スノボー前に福井観光をやった。
自殺の名所・東尋坊とやらにいった。
夜いったので結構ちょっとした物音でビビリ上がった。
岩場ダイブを敢行する人が最後に訪れるという電話ボックスには、
「自殺・カッコ悪い」調な防止メッセージが耳無しほーいちしてた。
激しく福井を感じた。
その後、へんな桟橋みたいなのを渡って行ける孤島へいった。
そこに立ってるポールが変な共鳴音を立ててウザイので俺は庵ばりに蹴ってみた。
呪われた。
３秒後に岩場に足を取られ、ポケットに手を突っ込んでたので顔面からコケた。
試合後のボクサーの顔になった。
俺が総理になったらまずそこのポールを切って、
岩道をアスファルトで舗装してやると日本海に誓った。
その時の連れ2匹が瀕死になってまで笑い狂うので
奴等が20年後の午後11時過ぎ、全裸にトマト一丁といういでたちで奈良の鹿に戦いを挑み、
戦いの最中誤って近くにあったバールのようなもので頭を強く打ち、
病院に運ばれましたが搬送先の奈良身障専門病院で間もなく死亡するよう、願をかけた。
んで、翌日スノボー逝った。
初スノボーなるものの、自分の心を鬼師父状態にし、
転げ回っても立ち、転げ回っても立ち、初日で初心者滑りをマスター。
・・・起き上がるための腕が超筋肉痛になた。
２日目、180度ジャンプとかテールアニュアルとやらに挑戦。
その後、なんか気の触れたジャンプ台を発見、飛んでみる。
自分は天運の相にも恵まれ、コケずに済んだ。が、
インストラクター格だった友人のジャンプを見た。
びよーん
1〜2m上昇、後、背中から斜面に落下。
俺は笑い狂った。
死にそうだった。
拳銃のようなもので撃たれたくらい腹が痛かった。
これでもう少し、奴もインファイター型ボクサーの気持ちを理解したと思う。
