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夢の図書館新館

お天気猫や

-- 2002年02月06日(水) --

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☆すき間読書、じっくり読書。

年度末になって、何かと気ぜわしくなると、 じっくり本に向かう時間がなくなってきました。 時間と時間のすき間を見つけて、 ちょこちょこと読んでいます。

今や病院に行くのは一日仕事。 病院の待合いで、ちょこちょこと、本を開く。 でも、症状の確認や、検査や、もろもろの用事で しょっちゅう名前を呼ばれているので、 読書も、しょっちゅう中断。 だから、すき間読書用には、軽く読めるエッセイや、 1ページごとに内容がコンパクトにまとめられている 実用書とか。 ほんとうは本を何冊も並行して読むのは嫌いなのですが、 すき間用、じっくり用、寝る前用と… 各種揃ってしまいました。

すき間用に今読んでいるのは、 マーズ推薦の 『いまやろうと思ってたのに…』 かならず、グズは克服できるという、 私のようなグズにぴったりの本のようです。 すき間すき間に読み続けて、 それでも5分の3ほど進みました。 グズはグズでも私のような「読書グズ」に 対策があるかどうか、とても気になるところです。

さて、忙しい時期に突入したのですが、 こんな時でも、何とか時間を編み出して、 じっくり読みたい本があります。 ちょっと迷った末、 『魔法使いハウルと火の悪魔』を選びました。 映画(アニメ)化も決定した”旬”の本(ファンタジー)ですね。 わくわくしながら登場人物紹介を見ました。 頑張って仕事をした、ご褒美の時間です。

『いまやろうと思っていたのに…』の中に、 がんばりに応じて、ご褒美をあげる、 という提案がありました。 ちょっぴり頑張ったので、じっくり読書の時間、 うーんと頑張ったので、ファンタジーの国へ旅に出る。 物語を生み出した国への旅行が、実現するといいなあ。 ここ最近ずっと、ファンタジー、 イギリス・ケルト系のファンタジーを読んでいるので、 物語の舞台、こんな素敵な物語を生み出す ゆたかな国イギリスへの思いは募っていきます。

さて、物語の背景にまで心を巡らせながら、 じっくりと本を読み始めましょう。(シィアル)


・『いまやろうと思ってたのに・・・』  著者:リタ・エメット / 訳:中井京子 / 出版社:光文社 ・『魔法使いハウルと火の悪魔―空中の城〈1〉』  著者:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ / 訳:西村醇子 / 出版社:徳間書店

2001年02月06日(火) 『巫子』

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