神の犬 - 2007年02月10日(土) 恐ろしい事に何ヒトツ用意が出来ておらんのよ。この期に及んで。朝からのそのそと買い物をし、鞄に詰め、そのままの勢いで出る。あたしほんとうにとうきょういくの? 初Bunkamuraっすよ。初コクーンっすよ。宿に寄って身軽になって出かけたら、身軽過ぎて全然違う方向にずんずん歩いてってしまい、気付いたら道玄坂のロイホのトコだった(笑)。ライブ行くんじゃないっつの。 慌てて戻って数分遅れでMと合流、久々に二人で軽メシ。 ほんとにちょっと久々だったので、積もる話を少し切り崩す。今日会うと思って、ミクシィの日記まとめ読みして来たらしい(笑)。…こっちは?(笑) ついにお家をご購入。凄いなぁ。 でも、もう帰って来ないって事よね、とちょっと寂しく思いつつ。 シアターコクーン・オンレパートリー2007 オフィシャルサプライヤーシリーズVOL.373 『ひばり』 at シアターコクーン(ソワレ) 時間が無かった事も有って、予習どころか何も予備知識を入れずに観たんだけど。 えっと、一言で言うと、ジャンヌ・ダルクの裁判のお話。 何つーか…。宗教絡みはやっぱし難しいっすわ。オリジナルの時点で、時代背景とか政治的意図とかいろんな含みとかレトリックが多い題材だと思うんだけど、そこに今回の演出家の意図とか演者の意図とか入り込んで来るんだもんね。何せ複雑になり過ぎて。 勿論、素直に観ようと思えば観られるんだとは思うのよ。 だけど、元来深読みしたがりなので(笑)、いろいろ考えたいのね。 でも、反面それを拒む自分もいる訳ですわ。 その葛藤を自分の中で折り合いつけられないまま終わっちゃった感じ。 なので、今でもまだちょっと何と言っていいのかわからん。 とりあえず、蜷川さんは”ドSに見せかけたドM”(っつー事は真性Mだね)だと思うんだけどどうかしら。 稽古で役者をいじめ抜くトコとか、客ほったらかしのトコとか、割と一見Sかと見せかけて(笑)絶対違うよな。相手が喜ばない虐めをする人はSじゃないもの。言ってみればオレ様M?(笑) …あ。だから何か反発を覚えるのか!(爆笑) っつーか、こゆ作品を(違う意味があるにせよ)客電点けっぱで押し通すトコとか、ワタシは自虐の極地だと思うんだけど。 役者には感嘆仕切りだったのよ。 お松のセリフの膨大さとか。やっぱ根性据わってんなー。 脇の渋い方々も、いい声の人が多くて良かったし。壌さんなんか喋る度に、 「…まずは両手を腰に…」 って頭をぐるぐるして困った(笑)。 一部、喋る度に苛々来る人(主に滑舌の問題)もいたけどさ。 小島聖はすっごいキレイだったー。顔ちっさ!と思ったけど、舞台映えするのな。あと、客席を歩く時に間近で見たんだけど、ほんとにキレイでガチで見とれた。 あとね、客席通路で追いかけっこする場面で、山崎一さんのヅラが飛んだの。お松と二人のシーンだったんだけど、立て直しが上手いなーと思って。 さとしに至っては、英国貴族ですよ!(笑) 素敵〜(笑)。 深緑のローブを引きずって、手にはステッキと薔薇一輪。何だそれ。萌えキャラか!(笑)ワタシ的には髪が長いだけで4割増しですけどね(笑)。 でもね、裁判劇なので、役者はずーっと舞台上にいるのね。基本引っ込まないの。セリフの有る人も無い人も、動きの有る人も無い人も、皆舞台にいるの。それってキツイよねきっと。 終演後は、K子ちんと二人でお茶。さすが3日違いで生まれた同志。通じるトコがたくさん有るね。ワタシは五重苦(水瓶・B・ペガ・火星・一人)でお贈りしておりますので、ヘレン某も目じゃないですわよ。ちっとも自慢になりませんが(笑)。誰かワタシ達を泳がせろ(笑)。 ...
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