この火曜日から私の勤務するところがブース全体でお引越しをしました。
インターネット環境もそっくりお引越ししました。
初日から顧客との通話の録音不備が出て、３６歳の女性マネージャーがネット環境設置を委託したメーカーに修理の依頼をしたところ、設置した業者から有償修理の報告を受けました。
　怒った男性ゼネラルマネージャーが、業者へ「最初からきちんと動作しないのはそちらの設定ミスでしょう。」と苦情の電話を入れたとたん話が一変して無償修理の回答が来ました。



嘘みたいな話ですが、現実はまだまだこんなもんです。
同じ内容の話を同じ人にしても、責任者としてはまだ年端の行かない女性が話すのと、熟年の男性が話すのでは、こちらが客でも相手の対応が全然違います。
世の中まだまだ男社会。これが現実です。






CHARADEさんにリンクされたようなので補足させていただきます。
私は以前からマネージャーのことは真の上司としてみていません。形式上の上司です。
CHARADEさんの仰るとおり、マネージャーは職場の長として、メーカーへの交渉術に欠けた電話の掛け方だと私も感じました。
しかしながら、私が問題にしているのは彼女の電話の掛け方のことではないのです。
誰が電話を掛けても、初期の設定不良はメーカーの責任でしょう。
それを平気で「有償です。」と言えるのは相手が若い女性だからでしょう。
もし、これがいくら若くても男性だったら、メーカー側も簡単に「有償です。」とは言わなかったと思うのです。
悲しいことに、世の中の人々は気が付かないうちに女性と言うだけで、人を甘く見がちなのです。
それは訴訟で弁護士さんとお話させていただいた時にも伺いました。
裁判官ですら女性と言うだけで、色眼鏡で見てくるのです。そのために不要な時間を費やしました。
ましてや、一般人と来たらそれ以上です。
仕事をしていると女が応対しただけで「女じゃ駄目だから男の上司を出しなさい」とおっしゃるお客様が現実にいらっしゃるのも事実です。
同じことをやっても男と女は同等にはまだまだ扱われないのです。
今回のこの日記だけでは説明しにくいことですが、今まで折に触れて色々書いて来たことです。


色々ことあるごとに人々の対応を見るに付け、男女平等などまだまだ絵空事だと感じる私なのです。
（2007.8.21追記）





頭の悪い私にはいよいよ読解不能になってきました。
↓のmisolaさんのおっしゃる内容が理解できないのです。
変な絵はおそらくニンジャツールだと思うのですが、これが男女平等と、どういう関係があるのか全く理解できないのです。
でも、今日はもう眠いので寝ます。
頭の悪い私には、未来永劫理解不能だと思いますがご了承ください。


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ところで上のページ，私のブラウザでは閲覧することすらできない。

（なんちゃらツールはJavaとか使っているのどうのこうのといわれて変な絵しか出てこないのだ）

しょうがないので，テキストツールから直接ソースを見て，そこで読んでいるわけだが。

このへんの環境とかも，未来永劫，平等なんてありえないんだろうな。

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（2007.8.22 am0:53追記）