| 2007年04月10日(火) |
押さえられないコード |
ギターを弾き始めてもう30年以上経つのだが、30年かかってもうまく押さえることの出来ないコードというのがある。 例えばCM9(シー・メイジャーナイン)なんかもその一つである。 ギターコード表を見て覚えたコードなのだが、どの指で押さえるということが書いてなかったため、いちおう一番合理的だと思う方法で押さえている。 ところが、どうも小指がうまく弦にかからないのだ。 そのために、充分な音が出ない。 特にこの音の場合、小指で押さえる音がメインになるので、ここの音が充分出なければ、このコードを押さえる意味がない。
他の方法も試してみたが、さらに押さえにくくなる。 また代替えになるコードでやってみたりもしたが、音の深みが出てこない。 実際にこのコードを利用するプロなんかは、どうやって押さえているのだろうか? もっと合理的な押さえ方をしているのだろうか?
…あ、そうだ。 プロになるような人だから、きっと小指も他の指のように自由に動かすことが出来るのだろう。 よく、すべての指を立てた状態で、小指だけ曲げることの出来る人がいるが、プロのギター弾きは、きっとそういう芸当が出来るはずだ。
ということは、何年経ってもうまく押さえられないのは、努力が足りないのではないということだ。 小指だけ曲げる練習に関しては、ギターを弾いてきた時間よりも遥かに長くやっている。 でも、出来ないのだから、これは身体能力の問題である。 つまり、CM9は、ぼくの指の機能では対応できないコードだということだ。 悔しい。
|