昼から、先日亡くなった伯母の四十九日の法要に行ってきた。 自宅での法要だったため、斎場のようにイスは使わない。 一般的な「仏間で正座」の風景だ。
正座、ぼくが何よりも苦手としているものである。 笑点の大喜利で落語家が正座をしているが、あれを見るたびに「落語家にならなくてよかった」と思っている。 しかも座布団を全部取り上げられる場面では、足が痛くなってくる。
何で正座が苦手なのかと言うと、体が硬いからである。 とにかく脛の筋が突っ張ってしまい、座った瞬間から痛みが走るのだ。 そして5分を過ぎた頃に痺れ始め、10分後には座っていることが出来なくなる。 最近は体重が増しているから、この時間はもっと縮まっているだろう。
案の定だった。 坊さんのお経が始まるとともに正座をしたのだが、最初から足が痛く、3分で痺れ、5分でダウンしてしまった。 法要のあとの食事会で、親戚一同から「5分でやめるくらいなら、最初から無理して正座せんでもよかったのに」と笑われた。
しかし、ぼくはその5分間の苦痛の中で、ひとつの発見をしたのだ。 それは、正座は腰に負担がかからないということだ。 ぼくは普段あぐらをかいているのだが、どうも腰に負担がかかっているようで、時々酷く痛むことがある。 ところが正座をすると、坐骨のくぼみ部分にかかとがちょうどあたる。 ずっと以前、整体院に行った時に、坐骨に重心を持ってくれば、腰に負担がかからないと言われたことがあるが、正座はその理に適っているということになる。
腰のためにも正座の練習をしてみようかなぁ…。 足の筋も柔らかくなりそうだし。
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