会社勤めしていた頃、通勤途中にぼくはよく歌をうたっていたものだ。 なぜそんなことをやっていたのかというと、朝はまだ声帯が眠っているのか、声がひっくり返ったり、かすれたりして充分に声が出ないからだ。 客商売だったので、こういうことでは困る。 ということで、通勤中に声を出す体操代わりに歌をうたっていたわけだ。 ラジオ体操やストレッチをすると体がほぐれるが、歌をうたうというのはそれと同じようなもので、声をほぐしてくれる。
さて、最近は朝の通勤もないので、朝に歌をうたうということはなくなったが、昼間はよくうたっている。 もちろん昼間なので声は出るのだが、昔に比べると声が続かなくなっているのだ。 つまり肺活量が落ちているということである。 まあ、本職ではないので、続かなければ続かなくてもかまわない。 とはいえ昔はちゃんと続いていたものだから、けっこう悔しい思いをしている。
そういえば、小学生の頃は、よく2分近く風呂に顔をつけておくことができたのだが、今は2分はおろか、1分も顔をつけておくことができない。 つまり、昔に比べると肺活量は半分以下に低下していることになる。 ということは、潜水なんかは当然出来ないわけで、もし車の事故で海や川に飛び込んだとしたら、一発で死んでしまうだろう。
昨日も書いたが、今腹筋や背筋を鍛えている。 その効果で、もしかしたら肺活量が上がるかもしれない。 しかし、その程度の運動で、肺活量が倍になるとは思えない。 前に、腹式呼吸を修得すれば、肺活量が上がると聞いたことがあるが、わざわざそういうことを習いに行く気もない。 とはいえ、我流だとあまり効果はないだろう。 やはり、これも歌をうたって鍛えることにするか。
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