『笑う門には福来たる』という言葉があるが、昔それを実践していたことがある。 しかし、いつも声を出して馬鹿笑いしていたので、周りから迷惑がられていた。 それでしかたなく笑うことをやめていたのだが、それ以降はあまりいいことがなかったような気がする。
先日のことだった。 ある本で読んでいると、ある人の成功談が載っていた。 常に笑顔でいるといいことがあると聞き、それを実践していると、本当にいいことがあったというのだ。 その人は、いつもニコニコしていただけだと言う。 それを読んで、かつて馬鹿笑いしていた自分を思い出した。 そうなのだ、あの頃は声を出して笑っていたから迷惑がられたのだ。 別に声を出すことだけが笑いではない。 ニコニコしていることだって立派な笑いである。 それなら周りに迷惑はかからないだろう
ということで、ぼくはさっそくニコニコと笑顔でいることを始めた。 もちろんウォーキング中にもやっているが、どうも道行く人とすれ違う時に、変な目で見られているような気がする。 それが気になって、小学校の横を歩く時などは、「『おかしな人がニヤニヤしながら小学校のそばをウロついています』と通報されるかもしれない」などとつい思ってしまう。 でも、そんな時にもぼくは笑顔でいることにしている。 笑顔でいるといいことがあると信じたからだ。 いろんなことがあるだろうが、きっとそれが福を呼ぶだろう。 そう願っている。
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