| 2006年12月22日(金) |
『結婚できない男』が届く |
『結婚できない男』のDVDが20日に発売された。 ぼくは10月にネットで予約を入れておいたのだが、その際「お届けは発売日の2,3日後」となっていたので、届くのは22日か23日くらいになる。 そのため、22日と23日、つまり今日明日は何があっても外出しないと、前もって決めておいた。
ところが、19日のこと。 午前中にやや二日酔い気味の体を押してウォーキングに出かけたのだが、それから帰ってしばらくしてから「ピンポーン」とインターホンの呼び鈴が鳴った。 出てみると、運送会社の人で、届け物があるという。 嫁ブーの会社からのお歳暮はもう届いているし、DVDはまだである。 仕事もしていない人間にお歳暮なんて来るはずもない。 ということは、何か懸賞が当たったのだろうか? 期待感と不安感が入り交じった気持ちでドアを開けた。
運送会社の人が持っていたのは、包み方からして書籍っぽかった。 何だろうと思いながら、それを受け取り、部屋に帰ってからそれを開いてみた。 すると、ある言葉が目に飛び込んできた。 『ほっといてください。』 そして横には阿部寛の顔があった。 『結婚できない男』が届いたのである。 予定日から遅れたりするとムカつくものだが、逆に早く届いた時は何か得をしたような気がするものだ。
他の人はどうなのだろうかと、『結婚できない男』のホームページにある掲示板を見てみると、まだ「DVDが届いた」などという記述はなかった。 翌日見てみると、ようやく「届きました」という書き込みを見つけた。 ということで、ぼくが予約したサイトが一番早かったようだ。
そて、DVDが届いて以来、毎晩例の任侠ものと併行して見ている。 とにかく面白い。 一度見てはいるものの、飽きない。 というか、見るたびに面白さが増してくる不思議なドラマである。 特典ディスクのナレーションで、阿部寛の「5回は見るな」というセリフが使われているのだが、ぼくは10回は見るだろう。 すでに2回見ている。
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