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2006年08月06日(日) あの人どんな人?『畠山鈴香』編

この夏、一番話題をさらったのは、この人だろう。
近所の子のみならず、我が子まで殺すという残虐性は、連日ワイドショーで取り上げられた。

で、この人、名前で観ると、どうなのかというと…。
基本的にはお人好しな性格である。
そのために人から頼まれると「イヤ」と言えない面を持っていて、それでいつも損をしている。
今回の事件の裏側には、もしかしたら、そういうことがあるのかもしれない。
全体的にはクールな雰囲気を持っているから、長くつきあった人にしか、そういうお人好しな性格はわからないと思う。

で、この人の心の性格を観てみると、外面的にはエリートっぽく振る舞いたがる癖がある。
そのため人から「プライド高そう」と思われることもある。
また目立ちたがり屋でもあり、自分が目立つためなら、平気で嘘をつくような面もある。

さて、この名前の一番の問題点は、心の奥底に潜んでいるものにある。
それは変人性である。
この人は何ごとにおいても、普通の人とはちょっと違った感覚を持っているのだ。
おそらくこの人の持つ殺人観というのは、我々のそれとは違っているはずである。

まあ、心の奥底だけで終わるなら、そう問題はないのだが、この名前のの場合、それが行動面にも現れるような構成になっている。
そこが問題なのだ。
単に変わった行動をとるだけの人なら多くいるが、この人ように心の奥底にしっかりと変人の根が張っているのは珍しい。
根がある分、この人の変人性は途絶えることはなく、どんどんパワーアップしていく。

おそらくこの人は、殺人犯として捕まった今も、心の奥底では悪びれてはいないのではないだろうか。
反省を口にしているらしいが、きっと心の奥底では「私のどこが悪いの?」くらいの感覚でいるはずだ。
ま、何をやっても悪びれない人は多くいるが、普通は態度には表さないものだ。
ところがこの人の場合、それがまた行動に出たりする。
そういう名前なのだから、それは避けようがない。
長生きせんだろうなあ、この女も。

ちなみに、この人の名前を姓名占いで観ると、何と良妻賢母運なんですよ。
考えてみると、当たっているのかもしれない。
犯罪者の夫という汚名を着せないために早々と離婚し、犯罪者の子どもというレッテルを貼らせないために子どもをあの世に送ってやったのだから。


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