| 2006年06月16日(金) |
【火事のこと】【続報】 |
【火事のこと】 テレビのニュースで、夜中の火事のことを言っていた。 75歳の女性が亡くなったとのことだった。 その家は、その女性と息子二人の3人暮らしだそうなのだが、火事の後、息子二人の行方がわからなくなっているという。 近所の人の話では、火事の前にその家から男が言い争っている声が聞こえたということだ。 何か事件の臭いがする。
【続報】 昼間、例の火事現場の検証が行われたらしい。 その時検証した警察官の話では、油の臭いがしていたという。 火元は寝たきりの女性の寝ていた部屋だというし、息子二人は行方不明のままだし、やはり事件の臭いがする。
さて、野次馬夫婦は、夜が明けても興奮が冷めやらないのか、火事現場が気になってしかたない。 そこで、火事現場を見てきた。 もちろん外からではあるが…。 手すりは折れ曲がり、外壁は黒く焼け焦げていた。 まあ、燃えた家はともかくも、かわいそうなのはその左隣の家で、火事を出した家と同じく外壁が黒く焦げていた。 迷惑な話である。
ところで、昨日の写真を見ていて気がついたのだが、その左隣の家の照明は消えているのに、右隣の家の照明がついている。 あの時間、右隣に住んでいる人は何をしていたのだろうか? 照明をつけたまま避難したのだろうか。 それとも家にいたのだろうか。 その団地は、二軒につき一階段の、よくあるタイプの団地である。 ということで、火事のあった家と、照明のついている家は階段が違う。 そのため、遠くの出来事として捉えていたのだろうか。 案外、テレビを見ながら眠っていたのかもしれない。
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