頑張る40代!plus

2005年05月08日(日) 携帯日記

昨日は義弟の子の、初節句のお祝いに出席したために、家に帰るのが遅くなってしまった。
家に帰った時はすでにグロッキー状態で、数行ほど日記を書いたものの、結局考えがまとまらず、寝ることにした。
頭の冴えている朝に書こうと思ったのである。
ところが、朝になっても頭は冴えない。
おまけに昨日は風呂に入らずに寝たため、朝入らなければならない。
そうこうしている間に出勤時間になってしまった。

そのため日記は会社に持ち越すことになった。
会社で日記を書くといっても、会社のパソコンは使えない。
そこで、いつものように携帯電話で打ち込むことになる。
携帯電話で打つ、これがけっこう大変な作業なのだ。
もちろんどこでも打てる手軽さはある。
例えば、立ったまま打つことが出来るし、トイレでも打つことが出来る。
しかし、難点のほうがはるかに多い。
何といっても、指一本で打つために時間がかかる。
さらに変換が面倒である。
片手間でやっているようで、どうも集中が出来ない。
画面の関係上、断片的にしか文章が見えないので、全体の文章のバランスがわかりにくい。
けっこう長文を書くがゆえに、読み返すのが大変である。
…などである。
とはいえ、使えるのは携帯電話しかないのだ。

ということで、仕事の合間を縫って日記を書くことにした。
お客さんの相手をしながら、日記の内容を考える。
日記の内容を考えながら、お客さんの相手をする。
さらに、時々ゲームをしながら、日記の内容を考える。
そういうことを繰り返しながら、その内容を携帯電話に打ち込んでいった。

そうやって出来上がった日記だが、最後の最後に最大の難関が待っていた。
それは携帯電話の電池切れである。
日記を打ち込むだけならともかくも、途中でゲームをやったり、馬鹿な画像をダウンロードしたり、その画像をヒロミちゃんに送ったりしたものだから、電池がなくなってしまったのだ。
慌ててぼくは、会社に置いてある充電器で充電し、その後で日記を上げた。
時間はすでに午後2時を回っていた。

さて、その後仕事が終わり、家に帰ってから日記を読み直してみたのだが、愕然とした。
必死に考えて書いた日記が、あの程度だったからだ。やはり日記というものは、じっくり構えて書かないとだめということだ。
そう思って今日の日記を取り組んだわけだが、敢えなく撃沈。
結局、今日の日記も携帯電話での更新になってしまったのだった。


 < 過去  INDEX  未来 >


しろげしんた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加