頑張る40代!plus

2003年11月30日(日) 北国の少女(前編)

 君が北国に行くのなら
 風が強く吹きつのる国境の町に
 一人の女性を訪ねてほしい
 彼女はかつて、ぼくの恋人だった人なんだ

 もし吹雪の中を行くのなら
 夏の遠ざかった町で
 彼女が寒い思いをしていないか
 それを見てきてほしい

 長い髪はそのままにしてあるんだろうか
 今でも胸の辺りまで伸ばしているんだろうか
 教えてほしい
 ぼくの知っている彼女かどうか

 ぼくのことを忘れないでいてくれているんだろうか
 いつもぼくは彼女のことを祈っている
 星もない闇夜の中で
 照りつける日差しの中で

 だから君が北国に行くのなら
 風が強く吹きつのる国境の町に
 一人の女性を訪ねてほしい
 彼女はかつて、ぼくの恋人だった人なんだ

 (ボブ・ディラン『北国の少女』)


いつだったか、店内のBGMにいつもビートルズがかかっているのでもう飽きた、と書いたことがある。
現在、それがどうなっているのか。
ぼくが勝手にチャンネルをいじくって、毎日クラシカル・ロックがかかるようにした。
まあ、これで、時折ビートルズはかかるものの、60〜70年代の洋楽が中心にかかるようになった。

レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、クリーム、イエス、ザ・バンド…、ぼくが小学校高学年から高校にかけて聞いていた音楽が、毎日ガンガン鳴っているのだ。
おかげで、職場での精神状態は上々である。


 < 過去  INDEX  未来 >


しろげしんた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加