月明りのレスも終わったし、そろそろ日記にとりかかろうと思っている。 タバコを一服して始めるとするか。 しかし、また「暇つぶし掲示板」が開かない。 この間もそうだったし、あそこもわりと不安定なんだなあ。 何か書いてくれている人がいたら、すいません。 開くようになったら、必ずレスしますから。
ところで、その「暇つぶし掲示板」のほうに、荒らしまがいの書き込みが何件かあった。 書き込みの内容は、「それまでは苦労したが、あるHPに出会い、希望が見えてきた」というものだ。 そこにはURLが書かれていて、そこをクリックすると、おいしそうな話がいろいろと書いてあるサイトに飛ぶ。 見たとたんに、ここは「Aか?」、はたまた「Kサービスか?」と疑いたくなるようなサイトである。 いちおう、「暇つぶし掲示板」に書かれた内容はメールでくるようにしているのだが、あまりのばからしさに、そのメールは削除してしまったので、掲示板が開くまで詳しい内容の再確認が出来ない。 まあ、興味がある人は、掲示板が開くようになってから確認してみて下さい。
昨日書き込んだ人は、奨学金200万円が返せた、と言っていた。 終いには、今の仕事を辞められると言って喜んでいた。 その前に書き込んだ人は、親の介護で精神面、金銭面で疲れ果てていたが、このHPに出会って救われた、と書いていた。 彼らはどういうわけか、そのことを「幸せ」だと捉えている。 何が「幸せ」だ! 要は、金が工面できた(できそうだ)、というだけの話じゃないか。 そういうことを「幸せ」と認識しているのなら、ぼくはそれを書いた人の価値観を軽蔑せざるを得ない。
世の中には、金や社会的な地位でしか、幸せの度合いを測ることが出来ない人がいる。 おそらく、掲示板に書き込んだ人たちも、そういう手合いの人なのだろう。 そういえば、前の会社の人間にもそういう人がいた。 前の会社を辞めて何年か後にその人と飲んだことがあるのだが、その時その人は「お前、年収どのくらいある? おれは今、900万もらいよるぞ」と言っていばっていた。 その後、ぼくはその人と会ってない。 その人と会うことを拒んでいるのだ。
「こういう儲け話があるんやけど、一口乗らんか?」と言ってくる人もいる。 「そんなに儲かるんなら、一人でやればいいやろ」と言うと、黙ってしまう。 また、「いやー、本業より儲かるんよねえ」と言う人もいる。 「じゃあ、今の仕事辞めて、それに専念すればいいやん」と言うと、口ごもってしまう。 人に迷惑をかけているということに気づかず、友だちを失っていく人間のどこが「幸せ」だと言うんだ!?
以前、荒らしにあった時、「頑張る荒らし君!」という掲示板を作ったが、今度は「頑張るハッピー君!」という掲示板を作らないとならないようだ。 その際は、ちゃんとそこに書き込んでもらおう。 書き込んでもらったら、必ずレスしますから。
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