さて、いよいよ梅雨明けです。 昨日の詩は、今日書けばよかったと思っています。 あまり夏の詩がないんですよねえ。 このHPに載せている詩は20年程前の作品がほとんどなので、辛いとか 悲しいとか 疲れたとか、いわゆる青春の悩みというのが多い。 今読み返してみると、実にくだらん。 でも、その頃の自分からあまり抜け出せていないのも事実なんですよ。
さて、最近車の調子が悪かったんです。 ブレーキのかかりが良くなく、踏めばキーキー音もするので、「これは一度見てもらわんと」と思い、知り合いの修理屋さんに頼みました。 見積りをしてもらったところ、パッド交換・タイヤ交換・オイル交換他で、消費税を入れて5万5千円ということでした。 9月に車検なのに、なんでこの時期に5万5千円も払わないけんとか!? さらに追い討ちをかけるように、「もうすぐ10万キロやけ、何と何を交換せないけん。けっこうかかるよ」とのこと。 どうやらぼくは、金払いのいい星に生まれついているようです。 次から次と、出費が付きまとう。 おかげで、お金が貯まらない。 これでも自粛しているんですけどねえ。 2,3年前から自粛体勢に入り、今ではポケットの中にはいつも2、3百円しか入っていません。 かつてはCDや本を買うのに月5万円以上使っていたのです。 でも、最近はCDを買ってないし、本は月2冊程度に抑えている。 昼食も弁当持参にかえるなどして節約している。 なのに、いつもまとまった金が出てしまう。 一昨年の11月に10万円、去年の今ごろ4万円、どちらも車の修理代に使っている。 去年の11月はスピード違反の罰金だ。 楽器店に販売委託していたギターも売れ、やっと楽になると思った矢先に、その楽器屋が倒産。 結局ギターの代金は入ってこないままだ。 昔読んだ占いの本に、「ドラマチックな人生をたどる」と書いてあったが、こういうドラマが準備されていたわけだ。 でも、めげてないということは、わりと面白い人生なのかもね。
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