ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
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2004年02月24日(火) タイロッド交換

足回りを交換し、運転するのがさらに楽しくなったMAYU号!


そこまでやったらサイドロッドも交換したほうが足回りのバランスが向上するということで、交換!



それでは作業しましょう!









サイドロッドは白矢印の部分のパーツです。



サイドロッドはステアリングギヤボックスとタイヤ側のナックルを結び、ハンドルの動きをタイヤに伝える操舵系の重要なパーツです。



ハンドル操作によってこのサイドロッドがニョキニョキっと左右に動き、タイヤの向きを変えてくれるんですね。



タイヤは路面状況によって上下に、またハンドル操作によって左右に動くので、このサイドロッドは上下左右に3次元的に動く事になります。
ボールジョイントにかかる負担は相当に大きそう。





これが新品のサイドロッドASSYです。

両端は3次元的な動きを支えるためにボールジョイントが付いています。







赤矢印が新品のサイドロッドで奥の青矢印がステアリングギヤボックスです。

接続部分のボールジョイントは内部にグリスが充填されていますが、距離・年数・使用状況などによって内部のグリスが漏れてしまいスムースな動きが出来なくなってしまうそうです。


スムースな動きが出来なくなったサイドロッドはガタガタ・コクコクといった異音が出るようになります。

MAYU号、異音出てたなぁ〜(TT)






これはステアリングギヤボックスの動きをサイドロッドに伝えるバーです。

このバーはタイロッドブーツ(ゴムのジャバラ)によってホコリなどから守られていますが、塗られたグリスがかなり汚れていたので清掃しグリスアップしてもらいました。
清掃ついでにパワステオイルも新油に交換しました。


これで足回りの気になる部分のメンテナンスは完了!




今回のイメチェン・メンテで今まで交換したいなぁ〜なんて思っていた部分を全て交換し、気持ち的にスッキリしたし、なにより走りの変化に驚いています(^^)


また、足回りには劣化してくると異音が出る箇所がこんなにも多くあるんだな〜っと思いました。



足回り可動部分のボールジョイントやブッシュは激しい走りをしなくても劣化してくるパーツなので今回のイメチェンメンテで思い切って一新して良かったな〜っと思いました。



右サイドロッドのステアリングギヤボックス側からガタガタっと異音がたま〜に聞こえていたけど、それも全く無くなり、私のストレスも全く無くなりました(^^)






めったに見れない車の下側です(^^)













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