Lacrimosa 日々思いを綴る
DiaryINDEXpastwill


2005年05月24日(火) アリの営巣 その2

興が乗ってきたので、続き。

雨が上がって暖かくなると、連中は活動を再開した。
今回は、飴を砕いて巣の近くに盛ってみた。
近くをうろついていたヒマそうな奴が、早速飛びついた。
あとからあとから、続々と集まってくる。

しかし今回は…

みんな食うだけ。
巣に持ち込もうという奴が1匹もいない。
ただ食うだけ。

それから2時間後…



おまいら集まり杉

日が落ちると、巣の中に戻るはずが、一向に戻る気配なし。
それほどにうまいものなのか…?
枯れ枝を拾って飴をつついてみると、水気を吸ったせいか固まっていた。

まさか…
飴に足を取られて動けないのか?いやいやそんなバカな。しかし、もしそうだとしたら…
桜が咲いたとは言え、夜はまだまだ寒い。下手をすると、アリは命を落としかねないぞ。
滅多にありつけないご馳走に顔を突っ込み、至福のままに息絶える…
何だか北斗有情拳のようですなぁ。


Lacrimosa |HomePage