Lacrimosa 日々思いを綴る
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興が乗ってきたので、続き。
雨が上がって暖かくなると、連中は活動を再開した。 今回は、飴を砕いて巣の近くに盛ってみた。 近くをうろついていたヒマそうな奴が、早速飛びついた。 あとからあとから、続々と集まってくる。
しかし今回は…
みんな食うだけ。 巣に持ち込もうという奴が1匹もいない。 ただ食うだけ。
それから2時間後…

おまいら集まり杉
日が落ちると、巣の中に戻るはずが、一向に戻る気配なし。 それほどにうまいものなのか…? 枯れ枝を拾って飴をつついてみると、水気を吸ったせいか固まっていた。
まさか… 飴に足を取られて動けないのか?いやいやそんなバカな。しかし、もしそうだとしたら… 桜が咲いたとは言え、夜はまだまだ寒い。下手をすると、アリは命を落としかねないぞ。 滅多にありつけないご馳走に顔を突っ込み、至福のままに息絶える… 何だか北斗有情拳のようですなぁ。
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