 |
 |
■■■
■■
■ タクシー de 再会。
希有な出会いとはあるもので。深夜、タクシーに乗ったら、「お客さん、この間の人でしょ?」と声をかけられました。私もその運転手さんのことを覚えていて、「あ〜、この間、今日の売り上げがあと200円足りないっていってた運転手さんですね」と、盛り上がりました。場所は銀座。平日と言えど、ものすごい量のタクシーがいる中でです。まったく珍しいこともあるもんだ、と思いながら、はたと、おじさんが何百人もの人を乗せている中で私を覚えてくれていたことが不思議に思えてきました。 おじさんの話によると、通常、お客さんは近い場所だとなぜだか恐縮して、ぼそぼそと行き先を告げるのだとか。しかも夜遅くまで働いている人は特に疲れのせいか、覇気がないのだそう。そんな中、お嬢さんは明るいねえ、と、そんなことだったようです。こりゃあ良い褒め言葉だなあ、と思いながら、それを日常生活の中で活かしきれていないなあ、と思ってみたり。喜び勇みながら、猛省。
2005年07月21日(木)
|
|
 |