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■ 無知の卑怯者。
無知である。大変、無知である。あさはかである。知識がうすっぺらいだけでなく、考えもうすい。 この間、ベルベットゴールドマインを見た。主人公を若かりし頃のデビット・ボウイがやっていると思い込んでいた。だから、ずいぶん前の映画だと思っていたし、音楽も彼自身がつけていると思い込んでいた。ところが、こうして感想を書こうとして、色々調べた時、事実があきらかになった。たとえば、主人公はデビット・ボウイ自身が演じているわけではないし、さして昔の映画でもない。しかも、映画を本当の意味で楽しむにはグラムロックへの知己が必要とくりゃあ、私には難しい。 映画自体は楽しめた。だけれど、知識もなく考えも浅はかな私は本当の意味では楽しんでいない。かやの外の人間が戯れにやってきて、ハハハと一時の楽しみを得ただけ。はずかしいやら、くやしいやら。 けれど、ここで勉強しようかしら、興味をもってみようかしら、と思ってはみても、なんだか飛び込めない。今更、という気持ちや、結局、だめじゃないか?とか、あきらめの気持ちがわき上がる。我ながら、無知の卑怯者。
2004年08月03日(火)
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