 |
 |
■■■
■■
■ ミセス・マツダ。
ミセス・マツダは、最寄駅のスーパーで働く女性です。年の頃、おそらく60。出社前は、必ず美容院に行っています!というような、がっちりセットアップされた髪型と太く描かれ過ぎたアイラインが特徴です。たいてい、ミセス・マツダは端っこのレジに陣取り、その夜の仕事仕様の風貌で異彩を放っています。今日、久しぶりにミセス・マツダのレジに並んだところ、どうやら、ブロッコリーのボタンがみつからないらしく、「ブロッコリーブロッコリー」としばらく呪詛の言葉のように唱えていました。私もなんだかつられて、「ブロッコリーブロッコリー」。声に出して唱えてみたら、ミセス・マツダ。ちょっとカチンと来たのか、ピタリと呪詛の言葉を唱えるのを止めて、突然「569円になります」との言葉。やばかったかな?プライドきづつけたかしら?そんなことを思いつつ、財布から1000円を出して素直に会計を済ましました。その後、ミセス・マツダはお客を待つお決まりのポーズ(姿勢よく、手を前に出して重ねる感じ)で、次の客を待っていました。 一体、何があってスーパーなんかで働いているんだ、ミセス・マツダ。 夜の蝶、ミセス・マツダ。なぜ、あなたのいる場所は薄暗いバーカウンターではなく、生鮮食品を売るレジなんだ。疑問は膨らむばかりです。
2004年03月08日(月)
|
|
 |