スナックおのれ
毛。



 救いのある満員電車。

現在、都営浅草線ユーザーの私。朝も夜も混雑しらず。夜なんてむしろがら空き状態。考えてみたら、働いてから満員電車に乗ったことって、あまりないなあ、と思いつつ、やっぱり電車はこうじゃないとね、なーんて余裕の構えで乗っています。だから、たまあにね、違う路線に乗ったりなんかして、それが満員だったりすると、不愉快を通り越して体が不調を訴えます。先日、小田急線の最終電車になぜか乗ってしまい、つぶされかけ、もみくちゃにされ、芋洗い、鮨詰め状態で新宿から狛江まで移動しました。社内はほろ酔い気分の人々が熱を発散し、それが防寒着にたまって、熱いのなんの。扇風機がまわっているんですが、すでに気持の悪い空気を混ぜているだけで、ちっとも意味をなさない。けれど、そうは感じながらも社内が実に明るいムードに包まれていることに気づきました。三連休前の金曜日の晩で、日常の束縛から解き放たれた開放感もあったでしょう。気の置けない仲間たちとと言う人が大半だったからということもあったででしょう。これが朝だったら、みんなうつむき加減で、眉間にしわ寄せ、ぐっと目を閉じてだんまり。それに比べれば、なんて明るく救いのある車内。不愉快は不愉快だけれど、それでもこんなに明るいなら、ま、仕方がないか、という気分になりました。


2003年11月27日(木)
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