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■ 友達親子?
友達親子というのが蔓延しすぎているせいか、どうも年代に対して、あきらかに間違った服を着ている人を多く見ます。みんな、何を思ったか、あきらかに若者向けのミニスカートとブーツでキメていて、人によってはきわどいスリット入り。なんだか目も当てられないような惨状で、見ているほうがはずかしくなってしまいます。今日、山手線に乗っていて、そう言う人を結構見ました。もし、自分の親がそうだったら、と考えたら、ゾッとしたんですけれど、いかがでしょ? 私は、そもそも友達親子って考え方が気に入りません。娘と気の会う母さんってのは良いんですけれど、なんだか今の「友達親子」の風潮って、ちょっと違う気がします。まるで母親が子供を自分につなぎとめるために無理やりそうしているみたい。そんな「とってつけた感」が、どうもおかしいと思うんですよね。生きている時代が違うわけですから、当然「おか〜さん、その考え方は古いよ〜」みたいなものは生まれると思うんです。「駄目!駄目!そんなのお母さんの時代ではね・・・」なんて、説教されるのもイヤですけれど、だからって無理やり娘を理解しようとして、あんな格好しなくても・・・と思うんですが。 確かに、自分の母親がいつまでも若くて、キレイで、自慢できるようなヒトだったら、きっと嬉しい。けれど、それって、ようするに生き方の問題だと思うんですよね。顔とか格好とかって、結局、それまでどう生きてきたか、今をどう生きているかってのを映し出す鏡みたいなもの。そこを娘が尊敬して、信頼できれば、ベストだと思うんですけれど、その場合、友達親子は成立しないのかもしれないとも思います。 ところで、私の母は、ワリと素敵です。料理がうまいとか、手先が器用でなんでも自分で修復するとかもありますが、なによりもあのヒトは自分の歳とうまく付き合えているような気がする。服装にしても、交友関係にしても、自分の経験やらを存分に活かして楽しくやっている。そこが一番尊敬しているところです。 友達親子の本当に重要な部分って、要はそう言うことだと思うんです。お互いに尊敬しあえているか、とか、尊重しあえているかとか。そこに同調がなくても、良いだと思うんです。だから、娘と同じ格好して、娘の遊びに行きたい場所にいっしょに行くんじゃなくて、娘に手本を見せる意味で、交友関係もファッションも自分に合うのを探した方が、正解なんじゃないかなと私は思います。
2003年11月09日(日)
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