ID:99799
斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
[1220771hit]
■Amazon地獄
僕はAmazonのヘビーユーザーである。
週に2、3回は何らかの買い物をする。
CDは全てAmazonで購入しているし、専門書籍や新作ゲームもほとんどはAmazon。
最近はPCの周辺機器類もAmazonで購入するようになった。
Amazonは1500円以上の注文は送料が無料。
マニアックなCDや書籍購入には大変便利だ。
レビューの記事も読めるのでハズレを掴まされることも少ない。
専門書籍やCDは、店頭で苦労して探すよりも楽である。
時間の節約にもなる。
僕は、何かの調べ物をしている際、ブックマークに登録する感覚でAmazonの1-Clickボタンを押す。
ポンポンと1-Clickボタンを押す。
が、しかし。
最近Amazon地獄に陥っている。
Amazonのギフト券制度のせいである。
Amazonでは書籍、CD以外の商品を購入すると、キャッシュバック的なギフト券がもらえる。
商品によって還元率は異なるが、商品価格の10〜15パーセント程度のギフト券がもらえる。
ギフト券といってもリアルの券ではなく、メールでギフトIDが送られてくる。
このギフト券はカメラ系量販店のポイント還元に似ているのだが、異なる。
ギフト券は買い物をするたびにもらえる。
一ヶ月の買い物に対し、月末にまとめていくつものギフト券がメールで送られてくるようになっている。
僕は数千円程度の細かい買い物をちょこちょこと行うので、それぞれの還元金額は1000円〜1500円程度である。
買い物の回数が多いので、1000円〜1500円の細かいギフト券がいくつも溜まる。
そして、このギフト券は一回の買い物に対して一枚しか使えない。
しかも書籍には使えない。
再販制度のせいだろうからしかたがないのかも知れない。
書籍に適用するには、送料などに適用してください、との事のようだ。
最近は書籍以外の買い物もAmazonで行うようになったが、購入する商品の大半は書籍である。
だが、書籍にはギフト券は適用できない。
一方的にギフトポイントが溜まっていく。
1000円程度のしょぼいギフト券なのだけれど、買い物の回数が多いので1ヶ月に貰えるギフト券は数千円から1万円になってしまう。
ギフト券1枚はしょぼいが溜まると結構な額である。
もったいないので、いらんモノを買いまくっている。
Amazonの狙いは、1回の買い物につきギフト券を発行し、それを使うには更にもう一回買い物をせざるを得ないので、蟻地獄に陥らせることなのだろう。
毎月毎月何らかのものを延々と買い続けなくてはならない。
まさにAmazon地獄。
僕は当初は安いPCの周辺機器等を買ったりしていたが、買い物にも限界がある。
周辺機器は既にあり余っている。
無理矢理に何かを見つけて買い物をし続けたが、すぐに必要なものはなくなった。
ついにネタが切れ、意味なく浄水器を買た。
うーむ。
微妙。
せめてギフト券を複数利用できるようにならないのかなあ。
でも、この浄水器は結構いいぞ。
ギフト券じゃなきゃ買わないけど。
■Amazonギフト券還元プログラム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/3569801/250-7868214-9370603
■浄水器 Brita クール 1.25L
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001ZN358/wwwjunokunoco-22
10月30日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る