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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■第一回イヤカラの会開催報告
「第一回イヤカラの会」を開催した。

「イヤカラ」とは、「一般ピーポーとカラオケに行く場合、歌いたくとも、その場の空気を読み、歌うのを遠慮していた『自己中心的なイヤな曲』を歌いまくるカラオケ」である。
ジャイアンのリサイタルみたいなもんだ。

参加者は男子2名、女子2名。
人数が増えると、自分が歌う時間が短くなるので、4人程度が適当だろう。
男子2名、女子2名だと、合コンのようであるが、これは合コンではない。
あくまでもイヤカラ。
『自己中心的なイヤな曲』を歌わねばならないので、合コンは成立しない。
あくまでも自分勝手に歌う。

まずは幹事である僕が「日本印度化計画」をバカでかい声で歌い、イヤな空気を作る。
1曲ではイヤな空気がまだ薄かったので、連続して「ドリルキング社歌」を歌う。
だいぶ、イヤな感じが強まってきた。

一次会からイキナリのカラオケなのでまだ誰も酔っていない。
ビールをガンガン飲み、みんなで無理やりに酔っ払う。
酔っ払わないとイヤな曲は歌えない。

生暖かいイヤな空気が作り出され、参加者もガンガンとイヤな曲を入れ始める。
ビールもピッチャーでどんどん持ってきてもらう。

酔っ払うにつれ、どんどんワケがわからなくなっていく。

70年代タイム、とか80年代タイム、とか音楽しりとり(歌っている曲に関連する曲でつないでいく)。

やはり、洋楽が多い。
女性陣は若いせいか、90年代の曲が多い。
イヤカラで人気があったアーティストも90年代モノ。

イヤカラ人気ベスト3は、
1位 レディオヘッド
2位 ニルヴァーナ
3位 オアシス

なかでもレディオヘッドはダントツの人気である。
みんな歌いたがる。
レディオヘッドを何曲も歌い続けるカラオケって・・・。

イヤカラの会は時間が経つにつれ、レディオヘッドカラオケとなっていった。
普通のカラオケだったら、レディオヘッドが延々と続くと、顰蹙を買うが、イヤカラの会では盛り上がる。
ようは音楽的嗜好の似たメンバーを集めておけば、楽しいのである。
オヤジの「デュエット演歌セクハラつき」よりもずっといい。

僕はレディオヘッドだったら、ギターを弾きながらでも歌える。
ニルヴァーナもアンプラグドの楽譜を持っているし、弾くのは簡単。

イヤカラはパンピーと一緒だとツラいが、音楽的嗜好が近いメンバーであれば十分楽しいのであった。

次は、レディオヘッド、ニルヴァーナの生ギターカラオケだ!
ギターの練習もしよっと。

■2004年09月02日(木) 「イヤカラの会」結成
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=99799&pg=20040902
■Guitartab(Radiohead)ギターのタブ譜がいっぱいある
http://www.guitaretab.com/r/radiohead/
09月11日(土)
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