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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■「データバックアップfor M1000」で外部記憶機能を拡張せよ!
もちろん素直にM1000に直接情報を入力すればいいのだけれど、長い文章はPCで打つほうが楽だ。
僕の場合、スケジュールだけでも、ミーティングの場合など、参加者や場所、そこでの論点やらアイディアやらをガシガシとメモとして添付している。
ミーティングの後は、議事録を添付したりするような使い方もする。
スケジュール管理もただの予定表として使っているだけではない。
ToDo管理についても同様。
ただのやるべきことが優先順位つけられ、期限を切ったりして管理しているだけではなく、付随する情報をメモで添付している。
M1000に直接入力は荷が重い。
PCのキーボード経由でないと辛い。
それで、Outlook大活躍!なのであった。
だけど、そのなかでちょい不便感を感じていたのが、Bluutoothで母艦と連携しなくてはならない、という点だった。
これを一気に解消してくれたのが、「データバックアップfor M1000」だった。
ただのデータバックアップサービスではなく、Outlookウェブアクセスと同じく、ウェブアプリ上で、「電話帳」、「スケジュール」、「ToDo」、「メモ帳」を更新、M1000と同期できるのである。
Look&FeelはOutlookウェブアクセスのしょぼい版、といった感じ。
機能は、ほぼOutlookウェブアクセスと同じ。
ウェブアプリなのでクライアントアプリは必要ない。
ブラウザさえあれば、どのPCからでも変更可能である。
FOMA M1000側からでも「データバックアップfor M1000」からでもどちらからでもスケジュール変更等の情報の更新は可能。
同期タイミングは細かく設定できる。
僕は、M1000側で修正を加えた場合、20分後にサーバー側の情報を変更することにしている(修正するのに10分くらいはかかるし、修正途中でデータが同期されないようにするため)。
サーバー側は、修正して保存した時点でM1000に同期データが飛ぶようにしてある(どうせパケット課金なので、接続時間は関係ないため)。
同期データがパケットとして飛び交っているので、パケット料金が気になるところだけれど、しょせんはPIMデータ程度なので、気になるほどのパケット料金は発生していない。
これは、激しく便利である。
FOMA M1000とPCのブラウザだけで、どこでもスケジュール管理が可能になったのだ。
PCクライアントが必要なくなったので、クライアントサーバーというよりも、サーバーセントリック。
クライアントとサーバーのPIM情報は、FOMAネットワークで常に自動的に同期される。
何も気にせず、外出時はFOMA M1000でPIMを書き換えれば良いし、近くにPCがあればPCのキーボードを使って楽々入力すれば良い。
同期を気にしなくていい、というメリットは激しく大きい。
僕の脳の機能は更にネットに委譲されることになった。
外部記憶機能拡張計画。
これでまた一歩野望に近づいた。
■データバックアップfor M1000
http://www.mopera.net/plan/option/m1000/backup_m1000.html
10月29日(土)
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