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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■M1000を使い始めて一週間
ネットでXX場番出口の近くのエスカレーター付近、というように覚えておかなくてはならない。
サラリーマンは地下鉄構内でゆっくりすごすごとはない。
ホーム以外では、移動しているのであって、立ち止まる事はない。
地下鉄の待ち時間も、平均すれば2分くらいだろう。
地下鉄の導線は線的である。
地上駅のJRとは異なり、地下を線的に移動する。
しかも、地下鉄のダイヤは過密なので、ホームでの滞在時間は短い。
2、3分も待っていれば、次の電車がやってくる。
どこかで落ち着いて無線LAN、という利用シーンは想定しづらい。
想定利用シーンとして、電車に乗った状態で駅が近づいたら、無線LAN経由でコンテンツをダウンロード、駅間で、コンテンツ閲覧、というふうになるハズである。
でもそれは、実験の結果、不可能であることがわかった。
地下鉄、なかでもホームくらいは無線LAN接続ができるようにして欲しい。
そして、更なる課題が、Mzoneの繋がりにくさ、である。
Mzoneが面でもなく、線でもなく、ただの点の展開に過ぎない事は実験の結果、判明した。
じゃあ、Mzoneのステッカーのそばだとキチンと繋がるのか?と、いうとそれがまた繋がらない。
Mzoneのステッカーの真正面で無線LANのアクセスポイントの検索を行っても、繋がったり繋がらなかったりする。
地下鉄でもスターバックスでも状況は同じ。
接続が安定しない。
と、いうかアクセスポイントの検索ができたので、さあ、接続するぞ、と思ったらアクセスポイントを見失っていたりするのである。
実用どころか実験にも耐えない。
これで有料サービスとは何事か!である。
MzoneはM1000では、現時点では使い物にならない。
M1000を一週間ほど使ってみた感想はこんな感じ。
M1000はアプリケーションが揃って、インフラが整ってナンボの機種。
僕のような人柱な人以外は、しばらく様子見、でいいと思う。
07月12日(火)
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