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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■第1回定例会教育委員長挨拶に物申す
 今日は、午前中、講談社フライデーの取材を受けた。先月は、朝日新聞のAERAに「ナショナリズム」特集で出たので、その関係かと思いきや、給食調理員や学童擁護員の高給問題を追いかけていたら、私のHPにたどり着いた、ということらしい。大田区の現状などをお話し、「くれぐれも、彼女達に罪はない。制度に問題がある、という論調で」とお願いした。

 さて、午後1時からは、平成17年第1回定例会本会議1日目である。区長挨拶は、来年度予算にかける思いが開陳された。おだてる訳じゃないが、我が区の区長は、話がうまい。今回は、原稿ありだが、ノー原稿でのお話は、本当に凄い。脱帽である。

 次は、教育委員長の挨拶である。PTA、青少年対策委員から教育委員になり、今回委員長になられた女性の挨拶である。以前から存知あげていたので、親しさもあって、「そうだ!」とか「そんなことはない」などと、ヤジってしまったら、議会出席初体験ということもあって、一瞬固まられたのには、反省しきりである。

 その挨拶の中には、いくつも問題があったが、代表的な2つを示す。

@教頭の給食費横領について、二度と発生しないように、との発言

どのように発生を防ぐか、さらには、なぜ刑事告発しないのか、説明不足。

A昨年は、一部中学生の問題行動が報道されたが、現在は落ち着いて授業に臨めるようになっている、との発言。

まったく現場を知らない、または知っているが、あえて知らないふりをしている発言である。相変わらず、区立中学校の授業は荒れており、居眠り、授業放棄、俳諧、おしゃべりなど、授業参観であっても、このような状態であり、決して「落ち着いて臨める」状態ではない。

 ただ、以下の部分は、よくぞ言ったと、ご本人か、草案を起草したお役人を褒めたいと思う。

教育における改革の流れは、世界の潮流となっております。次世代を担う人材の育成は、国家的大計に基づくものである…

 教育基本法改正反対や、「愛国心」が国家に対するものだ、と言っている人々には、いやな発言だろうが、世論や国際情勢を正しく理解した発言として、この部分だけは、大声で「そうだ!」と叫んだ。

 願わくば、教育委員会や、教育委員が、制度としてだけあるのではなく、また、事務局のお役人の「シナリオ」通りの運営ではない、区長部局から独立した本来の主体的働きがなされるよう願ってやまない。

 頑張れ、新委員長!



02月23日(水)
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