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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■第三回定例会一般質問
このように、教科書採択にからみ、多くの反対運動が行われていますが、大田区教育委員に対して反対派から執拗な抗議の電話や手紙攻勢などはなかったのでしょうか。もし、公務執行妨害や恐喝罪に該当するような事案があれば臆することなく告発すべきです。
今後、反対派は一部の区立中学校社会科教員を動員して、横浜市で行われたような副読本を使用し、教科書を使わない戦術に出ると予想されるのです。せっかく採択した立派な教科書を使わないことのないよう、教育委員会としても監視の目を強めて頂きたいと思いますが、どうお考えでしょうか。
育鵬社の公民教科書には、「公民とは文字どおり『公の民』です。アメリカ合衆国第35代大統領を務めたJ.Fケネデイは、大統領就任演説で国民に『国があなたのために何かしてくれるかを問うのではなく、あなたが国のために何が出来るかを問おう』と訴えたことがあります。公民とは、そのように公の一員として考え、行動する人たちのことです。そのような公民意識を身につけることこそが公民学習のねらいです。」と書かれています。東日本大震災と放射能、さらには民主党政権という大変な国難をかかえた今こそ、「公民意識」を備えた人材の育成こそが急務であり、我がまま放題の日教組教育から決別するためにも、国民的教養と愛国心を育むことの出来る育鵬社の教科書を採択されたことはタイムリーであり日本中に誇れる偉業であります。
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。
これは、私が昭和47年4月7日に自衛隊生徒として任官した時に読んだ服務の宣誓です。これからもこの宣誓文を忘れることなく、大田区民の安全、安心のため頑張ることをお約束し質問を終わります。
09月17日(土)
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