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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■いぬぶしは「太陽の党」なのか「次世代の党」なのか?
 旧太陽の党の前身である「たちあがれ日本」の参議院選挙で遊説隊長を仰せつかったことがある。党名の入った宣伝カーで街頭演説を関東近県で繰り広げた。責任者は私だけ。埼玉県や千葉県には自衛隊の基地、駐屯地が多い。その正門前で、たちあがれ日本の政策を訴えるのだが「ついでに」自衛官のみなさん、絶対に民主党から出馬している「元将官」に投票してはダメ!階級は一尉ですが、宇都たかし候補に投票したほうが、仕事がやりやすいです!と、演説で述べた。

 宇都さんは、航空自衛隊出身、自民党の新人だった。見事当選されたが、たちあがれ日本(旧太陽の党)でなければ、私の行動は「利敵行為」で除名だったろうが、たちあがれ→太陽→次世代の党、は極めて懐の広い政党であるから、笑って許して頂けたのだ。

 そして、今回の「太陽の党」だ。同様にお許しいただいて、事務方のお手伝いをしている。事務所の賃貸契約、名刺、封筒の発注、電話、コピーのリース等、忙しくも楽しい時間だった。

 「これからは、お前はどっち?」との質問をよく頂く。恋愛中の女性だとモーレツ社員の彼氏に「私と仕事どっちが大切なの?」と質問するのが常ではないだろうか?「彼」と「仕事」を比較することが、そもそもおかしいのだ、この質問は!どちらも大切なのだ、彼にとって。例示がおかしいかもしれないが、同様に「いぬぶしは、次世代なのか太陽なのか?」この質問も似たようなものだ。

 私は、この国の復活と未来のために最適な政党として「次世代の党」の支部長になった。ところが、その後、尊敬する西村真悟代議士、田母神俊雄元航空幕僚長が「太陽の党」を復活された。我が国稀有な政治家、平沼赳夫党首。そして次世代のいらっしゃる「旧太陽の党」所属だった国会議員の諸先生方と「どちらを」等、私ごときに選びようがないのである。

 私の願いは、両党が近い将来合流をされ、沈没寸前の民主党や、みんなの党の保守系議員、維新の党(特に結いの党)と合わない方々を取り込んだ「健全保守政党」として、日本再生のために大きく羽ばたくことである。

 どうか、その日まで「いぬぶしはどっち?」と聞かないでいただきたい。お願いします!

09月30日(火)
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