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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■体験版のこと
恭賀新年。
7時頃起床。もっと寝ていたかった。
朝食は昨日食べ損ねた蕎麦。その後、「Pizza Titan Ultra」の最後の実績である50万$稼ぐを達成して全実績達成。これでこの作品は一段落。
午前中にファミマに行って、1/12のけものフレンズ2前前夜祭のチケットを発券すると共に、昨年のライブDVDを予約。私が行った昼の部が収録されているとあれば買わないわけにはいかないだろう。
今日から体験版をプレイ。まずは初プレイとなる作品から。
「事象の地平メンダコ」(VAGUES GAMES)
寿命が残り1日となったメンダコが、海の底から宇宙の果てを目指すSTG。
自機は画面下を左右に移動し、上でショット、下でガード。ショットは溜め撃ち有り。ガードは特定の敵弾を防ぐことができる。
移動しながらショットが撃てず、ショットも単発なので、敵をしっかり狙って撃つことが要求される。敵の動きが曲線的だったり変則的なので、「ギャラガ」のようなプレイ感覚だった。ショットが単発ながら攻撃力が高く、ボス戦で小気味よいパーツ破壊が楽しめたところは好印象。逆に、溜め撃ちの存在感が今一つだった。ガードは活用次第で面白くなりそうな要素である。また、「CAMBRIA SWORD」のような重厚で壮大な世界観と、その世界観をそのまま表したようなメタルな楽曲がゲームを大いに盛り上げてくれそうで期待大。
「CAMBRIA SWORD」に比べると遥かに万人向けな内容になりそうだが、ここの作品ということで油断はならない。
「スズとマリの冒険」(しあわせの国)
主人公スズの側をふわふわ浮いているマリをいろいろな物に憑依させて、その憑依した能力を活用して出口に向かうパズルアクション。
スズの操作は移動とジャンプ、憑依。憑依を押すとマリが前方に真っすぐ飛んで、当たった敵や足場に憑依する。また、マリは一部の仕掛けも動かすことができる。憑依した敵にはそれぞれ能力があり、スズはそれを使うことができる。
これは面白いパズルアクション。仕掛けに無駄が無く、アクション要素も適度にあって、完成度の高さを如実に感じられた。スズとマリの可愛らしさと牧歌的な雰囲気で和みながらじっくり考えることができて、とても楽しくプレイできた。
マップの広さから、完成版はかなりの面数になりそうで期待できる。
「サイバー忍」(Black Bastard)
2.5Dシステムによるステルスアクション。
体験版ではVR空間にいる敵を全滅させるのが目的。「GHost9」シリーズよりもさらに隠密行動を特化させたような内容になりそう。というか、ちゃんとステルスアクションだった初期の「GHost9」シリーズの雰囲気に近いかも。敵を背後から倒すとカットインが挿入されるなど、演出面の強化が著しい。
複数のボタンの組み合わせが多く操作が結構複雑だが、これはもう慣れるしかないかと。あと、ショットが3Dビューでないと使えないといった説明も無く、相変わらず不親切なところもあるが、これももう仕方ない。
自機の忍が狐耳と尻尾にレオタードというかなり攻めた格好なので、どのような世界観になるのかちょっと想像がつかない。タイトルからして、お笑い路線も考えられる。
「レミフラすぴりっつ3」(悠遊亭)
レミリア嬢とフランドールが主人公の東方二次創作シューティングアクション。
操作は移動とショット、ジャンプ、武器切り替え。基本的には前方から迫る敵をショットで倒しながら進む。コマンドでグングニルを投げることもできる。
システム、展開共に前作と大体同じな様子で、ここの作品なら安定した内容になるかと。画面外に戻れる、動く地形の上でショットを撃つと自機が動かずに位置がずれるなどといった細かい不具合が目立ったが、順次解消されていくであろう。
「MAGIC POTION MILLONARE」(ARTIFACTS)
マジックポーションシリーズ最新作。今回はダンジョンアタック+店舗経営という形式。ダンジョンに潜って素材を見つけ、それを元に薬を調合して販売することでお金を稼ぐという内容。
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01月01日(火)
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