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雪さんすきすき日記
by 氷室 万寿
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■体験版のこと
 まず、パズル場面は「マインスイーパー」のようにヒントを頼りにパネルをめくって天気玉を捜す。ヒントは、パネルをめくると近くにある天気玉の色に応じて色が変わるのと、その列に何色の天気玉がいくつ隠されているかを示す外壁の表示。これを元に、天気玉の場所を効率的に割り出していくこととなる。なお、パネルをめくるのにターン制の有無が選べ、有りでは相手と交互に、無しでは同時にめくっていく。
 スペルカードはランダムに5枚選ばれ、天気玉の個数や色が発動条件となっている。その条件を満たしてスペルカードを発動したら、一転してアクション場面へ。スペルカードを発動した方は一定時間、そのスペルカードにより攻撃を行い、発動された方は逃げ回る。このときの攻撃で相手の体力を無くした方は勝利となる。そして、決着が付かなければ再びパズル場面に戻るという流れである。
 場所を推理するパズルも楽しければ、スペルカード戦も再現度やアレンジが派手で面白く、これは非常に良くできた作品である。実験版と銘打ってあるが、スペースで売り子さんが仰っていたように十分完成の域には達している。今回の大きな掘り出し物であるといえよう。
 ちなみに、同サークルのオリジナルの作品が題材になっている様子。2004年の作品とかなり古く、私も全く知らなかった。

「どーるずうぉーきんぐ」(萃符合同企画)
 アリスが作成した自律人形を成長させる育成SLG。とりあえず人形は完成したものの、教育となると一人では手が余ると判断したアリスが、幻想郷の住民達に協力を仰ぐこととなる。
 ゲーム進行は、平日に住人達のところで仕事をしてお金を稼いだり、勉強してパラメータを上げ、休日には色々なところに出かけてイベントを楽しんだり休息を取るの繰り返し。平日と休日が交互に来るので、進行のテンポが速くていい感じ。イベントが結構頻繁に起こるのも好印象である。
 グラフィックは合同企画ということで様々な絵柄が混在するが、慣れてしまえば問題ないかと。あと、仕事や勉強の際のデフォルメキャラによるアニメーションが非常に可愛い(特に失敗したとき)。
 自律人形と幻想郷の住民達の交流を描いたほのぼのとした内容で、終始和やかな気持ちでプレイできた。果たして、育成の方向によってどのような結末を迎えることになるのか、こちらも完成が楽しみな作品である。

「ワルプルギス〜円環の迷宮」(D.N.A.Software)
 美樹さやかが主人公のまどかマギカ二次創作アクションゲーム。
 剣と飛び道具のナイフで敵を倒しながら迷宮を進み、最後にいるボスを倒すとクリアという一般的なアクション。ジャンプ時の浮遊感が独特で気持ちよい。あと、雰囲気を演出する楽曲にかなり力を入れているという印象を受けた。
 ただ、体験版の時点では道中が地味で淡々としていたのが気になったところ。記録がクリアタイムなので敵を倒さなくても別段問題なく、迷宮も一本道なので、とにかくメリハリに乏しかった。ボス戦はアニメの再現であろうことからボスは迫力ある姿であったが、攻撃パターンが少ないのも何だか勿体無いような気がする。

「とぁる迷子の霊子冷装」(ちびっこ娘々)
 幻想郷に迷い込んだイクサイス・ゼロが主人公の、イクサイス・ゼロと東方のクロスオーバー二次創作アクション。
 以前発表されたC80版に比べると、ボスが登場するようになったのと、面クリア時に買い物ができるようになったのが大きな変更点だが、ゲームの全容はまだ感じ取れなかった。

01月02日(月)
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