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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 逗子の海でぶらじるの人と握手
1泊2日で逗子の海へ。

日が沈むまで、たまと砂風呂づくり。

「ままー、どこまでほったら、おしまい?」
「どこまでも掘れるよ。地球の裏側までまだまだあるよ」
「ちきゅうのうらがわには、なにがあるの?」
「ブラジルっていう国があるよ」
「いま、ぶらじるのひととあくしゅしたよ」

そんな会話もお土産に。

目で見た海より、写真の景色のほうが神秘的。
雲の上のカルデラ湖で入浴しているみたい。
地球と体当たりで遊んだ一日。
たまのVサインが達成感を語っています。

晩ご飯は海の幸たっぷりのごちそう。
「わたしたちはいつも食べてるから、あなたたち、たくさん食べて」
逗子に来るたびにお世話になっているMさんが、せっせとすすめてくれる。
口に入れるもの、目にふれるもの、どれも選び抜かれていて。
ああ、こんな風に、わたしも誰かを心からもてなしたいな、と思う。

食卓に添えられた花が、タッパーに入っているのに、なんとも素敵。
「ご近所さんがさっき持ってきてくださったの。カラスウリの花。咲いているのを見られるのは珍しいんだって」
おもてなしの基本は、一緒に楽しむ、分かち合う気持ち。
そのことを、花が咲くように、さりげなく、そして、美しくやれることが大事。

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08月12日(日)
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