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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 建築家と妄想リフォーム
木曜日に見に行ったマンションがよさげだったので、友人で建築家のマツエともう一度見に行くことになった。
20代の頃よく遊んでいたマツエは、わたしの同僚だったアートディレクターのミキの美大時代の同級生。一級建築士になって、今はリフォームやハウスメーカーの住宅展示場の内装をやっている。先日何年かぶりに会って作品を見せてもらったら、とてもとてもわたし好みで、「マツエと家をいじりたい!」願望が膨れ上がったのだった。
物件は、うちからぐぐっと保育園寄りにある中古マンション。すでに買い手がつき、ローン審査中なので、ほぼその人に決まりそうなのだけど、見る分にはいいですよという不動産屋さんを二度もつきあわせる。
室内を歩き回り、採寸して回り、写真を撮って回るマツエ。「これ、イマイ好みじゃないよね?取っちゃおう」とキッチンについた人工大理石のカウンターを指差す。「ここの壁取っ払って光を入れたいんだけど」「うん、できるよ」
引越に乗り気でないダンナとたまもついてきて、リフォーム話を弾ませるわたしとマツエを不思議そうに見ていたのだけど、「不動産屋さんは、もっと不思議がってたと思うよ。君たち、勝手なことさんざん言ってさ」とダンナ。たしかにわが家がそこに引っ越す可能性はほとんどないのだけど、それでも、もしも自分たちが好きにいじれるなら、ここをこうしてああしてと夢を膨らませるのが女って生き物なのだ。

ランチの後、たまと近所の大学へ。池に張った氷に階段を下らせて遊んだ。
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〈【たま語】節分の豆、年の数じゃ足りない、とおかわりしながら「なんでこんなおいしいのに、おに、にげちゃうの?」〉への回答その3→ @narita_asari こんな美味しいものを投げちゃうのをやめさせたくて逃げちゃうんだよ は どうでしょう
〈【たま語】「(節分の豆が)なんでこんなおいしいのに、おに、にげちゃうの?」〉への回答その2→ @niramomo 鬼は昔から豆投げられ続けてて、一度反撃してやろうとおなかいっぱい豆を食べたときに、恐ろしくお腹がいたくなったことがあるのよ。それ以来、豆が嫌いになったらしいよ。
〈【たま語】節分の豆、年の数じゃ足りない、とおかわりしながら「なんでこんなおいしいのに、おに、にげちゃうの?」なんでかな〜〉への回答その1→ @y_kurokuro 逃げてるんじゃなくて、鬼も豆を食べに急いでおうちに帰ろうとしてるんじゃないかな。
【たま語】節分の豆、年の数じゃ足りない、とおかわりしながら「なんでこんなおいしいのに、おに、にげちゃうの?」なんでかな〜。どなたか気のきいた回答を。
02月04日(土)
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