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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ プレゼントと分波器の「驚」
ドイツのペンパルAnnettへのクリスマスプレゼントを準備する季節がめぐってくると、ああもう一年経ったのかとしみじみする。その間隔が毎年短くなっている気がする。なにせ12歳のときからなので、もう30年近くになる。
それでもAnnettからのプレゼントが届いてから、あわてて買い物へ走る年もあったことを考えると、今年は締切も一段落して、心穏やかな年の瀬。
喜ばれるのは、文具とチョコレート。Annettの住む町が東ドイツだった頃に比べると、今はずいぶんいいものおいしいものが出回っているけれど、それでも日本の文具はかわいいし、チョコはおいしいのだそう。
だけど、どんなプレゼントより、ずらっと並んだ日本の切手が珍しくて、受け取ったときの「ワオ！」が大きい。
以前、自慢の切手ずらずらの上に、わたしの目の前で「ローラー消印」を走らせた郵便局員さんがいて、目が点になったけれど、切手も贈り物なのですよ。記念切手をありがたそうに売っているそばで、それはないでしょう。10年以上昔のその苦々しい光景を思い出すのも毎年のこと。
お風呂上がり、たまがベッドに「ママ」の字を用意してわたしを待ち受けた。無印良品の棚の骨組みからジャングルジムを経て、今や文字パーツになったダンボール芯。「ママありがとうってかこうとしたんだけど、ぼうがたりなかったの」。よく見ると、最後の一画が子ども椅子のストッパーに。
プレゼントにはサプライズが大事。というより、サプライズそのものがプレゼントになる。とはいえ、今日最大のサプライズは「分波器」だった。
地デジになってから映りが不安定になったので、ネットワーク会社に来てもらうと、電波受信レベルは良好でノイズなし。では原因は？
「これ、どなたが配線しました？」
「あ、わたしです」
「分波器が間違ったとこに刺さってますけど」
なんと、BSとデジタルが逆に刺さっていた。
「え、それでも映るんですか？」
「映るんです」
初歩的すぎて脱力された。
「分波器が違ったとこに刺さってて、なんでテレビが映るんですか？」
「電波をデジタルとBSに分けても、強い電波だと相手側にも流れるんです」
「なるほど。前にエアコンが故障したって言って修理に来てもらったら、ブレーカーが落ちていたんですよ」
というわけで、今日を漢字一文字で表すと、「驚」。
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@tatsuya_harada アフロ見てます。娘のお気に入り。→ツブヤ大学レギュラー講座「RaKuGo」16限目 - mochiyume http://www.ustream.tv/recorded/14310395
posted at 20:50:36
【たま語】○○家の看板を手に立っている人を見て「なにしてるの？」。お葬式の場所を教えてるの。「おそうしきって？」。亡くなった人にお別れする会よ。「たまちゃんがしんだときも？」。たまはまだ死なないよ。「まだしぬことないか」 #たま語 http://togetter.com/li/203035
posted at 20:31:00
@y_kurokuro ディテール観察も面白いので小さな画面だともったいないですね。画面が大きくなった分だけ、つじふさえのおなかも大きくなってましたか。
posted at 14:33:15
@ryokocchi925 聞いたことありますが体験者に会ったことはないです。体験談でいちばんびっくりしたのは「目玉が飛び出た」人の話。お医者さんがすぐさま押し戻したというのもすごい。出産はほんと命がけです。
posted at 09:41:38
@kawagoe_walker 企画から参加のお誘いありがとうございます。時間的に難しいので、立ち上がったときから参加させてくださいませ。わたしもある企画をこの冬からはじめているところ。何かを計画するのはたのしいですね。
posted at 09:39:46
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11月24日(木)
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