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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 「てっぱん」オカズデザインさんのアトリエへ
「てっぱん」で光る料理の数々を手がけたオカズデザインさんのアトリエへ。ボーダーとエプロンの展示受注会を明日14日まで)開催。期間中は軽食を楽しめるので遊びにいらしてくださいと案内をいただいた。あの垂涎の的のオカズさんの手料理をいただける!取材で訪ねたアトリエのあの雰囲気ももう一度味わえる!「てっぱん」ファンの友人アサミちゃんに声をかけると「行きたい!」と飛びついた。
古民家をリフォームしたオカズデザインさんのアトリエは、元下宿屋だったそうで田中荘にも似ていたりする。前回訪ねたときは雨だったのだけど、晴れると素晴らしい日当たり。初音さんの田中荘の台所のモデルになった開放的で機能的なキッチンは、今日もすがすがしい。
「スープとパン」と「テリーヌサンドイッチ」をアサミちゃんと一つずつ頼むと、半分ずつシェアした状態で運ばれてくる。「どっちにする?」「どっちも食べたい」という会話がキッチンまで届いていたらしい。
スープは映画『食堂かたつむり』に出ていた「ジュテームスープ」。野菜だけをコトコト煮て昆布だしでのばしたものという。滋味という言葉が似合う食べもの。ジュテームスープという名前も物語があっていい。愛がいっぱい詰まってる感じ。食堂かたつむりには、てっぱんヒロインの滝本美織さんも出演。てっぱんの前にオカズさんと共演してたわけですね。
食後のデザート、バウムクーヘンは売り切れで、ハチミツバタートーストに。くるみのパンにバターとハチミツというシンプルながら、こちらもじんわりとしみるおいしさ。レモネードは薄い色からは意外なほど、しっかりレモン味。
肝心のボーダーとエプロンは、肌触りの良さと機能性を兼ね備えていて、これを着たらきっと気持ちよくて、シャキッと料理できそうな気はしたのだけど、わたしが普段身につけているものとテイストがかなり違うので、見せていただくにとどめた。オカズさんたちは皆そのボーダーとエプロンに身を包んでいて、たしかにいい感じだった。
ところで、オカズデザインさんはデザイン室長・吉岡秀治さんと料理長・吉岡知子さんのユニット。日本語のおかずと外来語のデザインを組み合わせた親しみやすく、かつ何をやるのかが明解ないい名前。今回オカズさんのサイトを見て、「社名の“オカズデザイン”は苗字に由来している」というくだりを読み、「オカズ=吉岡s」だったのか!と気づく。そういうとこも、センスがよいのですね。「てっぱん」の打ち上げでは、すっかり仲良くなった現場のスタッフから「オカズ!」と呼び捨てにされていた。
「あれ?たまちゃんは一緒じゃないんですか」と秀治さん。ツイッターの【たま語】を楽しんでくださっているそう。じゃあ今度はたまを連れてくるので玉子丼を食べさせてくださいとお願いする。
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04月13日(水)
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