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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ アンチエイジングディナーで合同誕生会
今日は、母の誕生日であり、娘のたまの1歳半の誕生日であり、映画『風の絨毯』プロデューサーの魔女田さんこと益田祐美子さんの誕生日前日。数週間前に「22日に田邊さんのお店で合同誕生会やるから空けといて」の電話をもらって、ばっちり空けていたのだが、前日になっても時間の連絡が来ないところが魔女田さん。電話をすると、「何時がいい?」と逆に聞かれて、6時半でお願いした。

益田さんとの合同誕生会は2回目、3年ぶり。1回目(>>>2005年02月23日(水) 飛騨牛パワー合同誕生会)のときにはじめて足を踏み入れた会員制レストラン『シーボニアメンズクラブ』へ。お店の経営者である株式会社ピッドコーポレーションの田邊勉社長ともその会で知り合い、以来、「すてきなすてきな田邊のおじさま」とお慕いしている。お店を訪れるのも田邊さんに会うのも、一昨年の田邊さんの還暦の誕生パーティー(>>>2006年10月28日(土) 田邊のおじさまの還暦音楽祭)以来。

今宵のメンバーは、6人。益田さん、はじめてお会いする神戸の女社長・マダム高田、わたしの「2月生まれ女3人(年代ばらばら)」と、昨夜誕生日ディナーで来店されていた田邊さんの旧友で作曲家の真島俊夫さんと夫人の匡子さん、そして田邊さん。6人中4人が「お誕生日」、主役率66.6%。

まずはシャンパンで乾杯。「今日のメニューはアンチエイジングディナーですよ」と田邊のおじさま。年齢を重ねることを祝う誕生会に、年齢に抗うアンチエイジングディナー。一見矛盾しているような気もしたけれど、「いつまでも若々しく元気で長生きしよう」という誓いを新たにするという意味では、誕生会にふさわしいメニューともいえる。

岩から丁寧にはがした磯牡蠣(天然ものゆえ小粒で身が締まっている)をポン酢のジュレと山芋のすりおろしとともにフルートグラスに詰めた上にウニとイクラをあしらった前菜にはじまり、ふた皿目は「空豆のパンナコッタ」。ひと皿ごとに驚きと楽しみが運ばれてくる。「フルコースを食べ終えてももたれないメニューを作りたかったんですよ」と田邊さん。たしかに、体のサイズに似つかわしくないほど胃袋の収納力抜群のわたしでも、コースの途中で幸せが苦しみに変わるフルコースはある。今宵のメニューは、最後のひと皿までおいしく味わう、いや、最後のひと皿に向けて、舌も胃袋もどんどん調子が良くなるよう。実際、魚料理は、アルコールのために胃袋のスペースを確保しておきたい真島氏を手伝って、ふた皿平らげた。

パンは小麦のふすまで作った「健康パン」。小麦粉はグルテンで固まるので、グルテンのない部分であるふすまでパンを作るのは至難の業。それを実現させたお医者さんがいて、田邊さんがそのパンの販売を手掛けられている。田邊さんいわく、「炭水化物の取りすぎが万病のもと」。エネルギーとして消化されない分が糖質となって体に取り込まれ、自己免疫力を弱めるのだという。いま食べている炭水化物を健康パンに置き換えるだけで、体は見違えると力説。「うちの兄の癌が消えたんですよ」の話にはびっくり。炭水化物依存症のわたしから炭水化物を取り上げたら、生きる楽しみが半減してしまうのだが、健康パンはふわっと口に溶ける不思議な食感で、おいしくて8切れ食べてしまった。



磯牡蠣のポン酢ジュレ添え

空豆のパンナコッタと帆立貝のタルタルディル風味
岩手県産ホロホロ鶏のグルエ ランド産フォアグラのポアレと共に

フカヒレとポアローのコンソメスープ

長崎五島列島産平スズキ 春菊ソース 湯葉添え

ジャスミン茶とスウィートワン

特選黒毛和牛のグリエ 八丁味噌とナッツ風味

デザートの盛り合わせ
(そば粉のガレット アイスクリーム いちご)


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02月22日(金)
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